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雑談 映画「サヨナラの朝に約束の花をかざろう」 女性と男性の戦い方の違い

今日も私のブログをご覧いただきありがとうございます。

最近は厳しい戦いが続きていますが。やっと光明が見えてきた気がします。

先週末に、やっと2月の収支がプラテンしたし、金曜深夜も長時間の研究会をやったので、ちょっと緊張感を緩めたいと考えて、それならば映画を見たいと思い、近くのシネコンに出かけました。
(そうです、私はむちゃくちゃ映画好きです)

幾つか、見る候補があったのですが、先週「グレイテスト・ショーマン」を見た時にやっていた予告編を見てピンと来ていた「さよならの朝に約束の花をかざろう」を見ました。

その感想を書きたいと思います。

ところで、感想の中で「女性は・・・」「男性は・・・」という、私の感じ方に基づく(割と古めの)カテゴライズで語っていますが、そういう考え方が気になる方は、読み進めないでくださいね。

あくまで、趣味の感想です。

あらすじ(公式より)


縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。

人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。

10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。

両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。

そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。絶望と混乱の中、

イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。

虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。

少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。

ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。

sayonaranoasa.jpg 

ざっくりとした感想


いやあ、どうなるかと思いました。

時間にまつわる物語、進むもの、残るもの、これらのキーワードが思い浮かんだだけで、私の大好物なのですが・・・・・。

ところが、最初の一時間の展開速度があまりにも合わなくて、これはのめりこめないのでは、という不安が胸をよぎり、これは感情的に、この映画を選んでしまったことを損切りしたほうがいいのではと思い始めました。

しかし、後半、「転」に入ると展開が加速、ぐっと物語の展開に感情が乗りました。

結局、それ以降は、全然問題なく、ラストまで一気に楽しむことができました。

でも、その合わないというのが、実は大切なんではないかと、見終わったときに考えました。



ちょっと内容に踏み込みます。


この作品の監督は、 アニメ映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『心が叫びたがってるんだ。』の脚本で、キャラクターの細やかな心理描写で描いてきた岡田麿里氏です。

評価の高い岡田氏が、脚本のみならず、映像を含めた全体を手掛けているということは、前半に感じた違和感にも、理由があるのでは?と思いました。

物語は、長命の種族の少女たちを中心に進みます。

戦乱で仲間を失い、その中で赤子を拾い、親子として生きていくヒロイン。
権力によって、望まぬ結婚をし、その中で自分の生き方を激しく探すヒロインの友人。

これは2人の生きる(自分が何者かを求める)戦いの話なんだなあと感じました。

そして、その戦い方は、自分は置かれた環境のなかで、適合しながら生き延び、何かをつなげていくものでした。


一方、男性の戦いも描かれます。

男性の戦いは、基本、何かを変える、変えたいという気持ちを発露するものです。

殻を破ろうともがき、力を求め、ねじ伏せて、倒し、生き残る。そういう戦いです。


そうか、前半ものすごくつらかったのは、戦い方の違いが受け入れられなかったんだ!と、気づきました。

前半の女性の戦い方の時間の流れをに違和感を感じたのに、中盤に戦乱が描かれ、男性の時間の流れとその中の女性の戦いに視点がシフトした瞬間、物語にシンクロしたんだと、いまブログを書きながら思いました。

それを気づくと、前半のもどかしさが、実はむちゃくちゃ丁寧に描かれた結果だと思いますし、いくつもの後半への伏線がきれいに張られていたことも、素晴らしいと思います。


また、映画には、少女が母親になるという成長のテーマもあると思います。

血のつながらない、時間軸の異なる子供を育てるという物語の中で、母親というものが何かというテーマを、複数の視点で描いています。

同じアニメでも、ジブリが描くような、肝っ玉母さんでないのが、女性が監督をするとこうなるのかと思ったところでした。

これには、結構、男の私もグッときました。


なぜなら、母親が自分をどのようにとらえているのかという部分で、腑に落ちるものが多くあったからです。

あーそうだったのか、という気づきが結構ありました。


私は比較的、殻を破ろうと、はた迷惑にもがく存在なので。


結論としては、いい映画です。

でも、感動するかどうかは、その人の生き方とかに結構左右されるんじゃないか?というものもあるので、男性には積極的に進めません。予告編を見て、ピンときたら見ましょう。

でも、自分の犯した過ちに気づけるかもしれません。
ああ、あの時こういっておればとか、こう接していればとか・・・・・
人生は深いですね。

女性はどうでしょう。
でも、映画館で泣いていた女性は多かったので、きっと琴線に触れる内容なのだと思います。

それでは。

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